こんにちは、TGC沼尻です。
9月になりましたが、相変わらず連日暑いですね。
でもって、台風も9号、10号と連発で来てますし、10号は九州に上陸しそうです。
わたし、前職で風力発電に関わる仕事をしてまして、風速とか風とか天気についてはニュースなどでもついつい熱心に見てしまいます。
瞬間風速で50m/sとか60m/sなどの数値も予想されてます。これはもう、通常ではありえない風速で、トラックなどは横転してもおかしくないし、少し上空になると70m/sを超えてくるので、千葉とか関東の低い耐風速設定の電柱とか鉄塔は耐えられません。
ちなみに九州電力とか沖縄電力管内では関東より耐風速の高い、風に強い電柱、鉄塔を建ててますので、よほどでなければ風に負けて倒れたり倒壊したりすることはないでしょう。
そうは言っても、近づいている台風は中心気圧が930hPaとか940hPaとか、かなりの勢力ですので、お気をつけいただければと思います。
さて、前回までに「売れない営業マンの言い訳」として、営業パーソンとしての基本的な考え方とか在り方についてご紹介しました。
「売れない営業マンの言い訳 その1」
今回は営業の基本中の基本、見た目の話です。
まずは身だしなみ。
これ、意外と気にしてない営業マンって多いです。
とくにBtoBの営業の人は、なってない人が結構いますよね。
清潔感が無いとかは論外ですが、まずスーツを着ていない人も多い。
ワイシャツさえ来てれば良い、と考えるのか、あとはチノパンとジャケットの人とかいたりします。
聞くと、業界によっては「このくらいの格好で良いんです」とかおっしゃる方もいる。
友人の家に食事によばれたとか、そんな乗りで客先に行く。これはどうなのでしょう。
「スーツとか着てくると、なんでスーツなんて来てるの?とか言われるんです」などという方もいる。
ただ、スーツを着て行って「らしくないですね」と言われても、スーツを不快に思うことは無いでしょう。しかしながら、スーツを着ていないことによって不快に思う人がいないとは言い切れません。
自分ではおしゃれだと思っているそのスタイル、うちの業界ではスーツとか着ないんだよねとチノパンで客先に行く人。
あなたが対外的に接する人のすべてが、あなたのスタイルに違和感を持つことは無いと言い切れますか?
たった一人でも「なんでこの営業マンはスーツ着てないんだろう」と思われることは無いですか?
はたまた、営業なのに髭生えてたり、髪がボサボサだったり、爪が伸びてたり・・・
営業は社外の不特定多数の人と接します。
その中の一人でも不快に思いそうな身だしなみで外に出てはいけないのです。
無精ひげは言うに及ばずですが、きちんと整えられた髭だったとしても、営業として髭をたくわえて客先に出向いたとして、誰一人として不快に思うことが無いと言い切れますか?
ちなみに髭は権威の象徴として、自分を強く、大きく見せるためのツールだという人もいます。
営業として、相手より上に立ったり相手より自分を大きく見せるメリットなんてあまりないですよね。
最近見ませんが、小指の爪だけ伸ばしているおじさんとか、あれを見て不快に思う人がいると考えないのでしょうか。
女性は比較的身だしなみをきちんとされている方が多いですが、そこもやはりなるべく万人に否定されないスタイルを意識しないといけません。
就活の時などは、男女ともに見た目で損をしないように気を使いますよね。
要するに、なるべく多くの人に否定されないように無難にまとめて、かつ細部まで気を遣うことが大事です。
すべての人に受け入れられるスタイル、というのは無いかもしれませんが限りなくすべての人に受け入れられるように意識しましょう。
たまたま見た目で否定されて、その1件を取りこぼすようなことがあってはいけないのです。
おおよその人が気にしないようなことでも、一部の人でも気にするであろう部分は、なるべく取り除いて面談に臨むように、常に気を付けましょう。
営業は商品を売るのではなく、自分を売り込め!という意見もありますが、自分に好意を持ってもらうためにも、なるべく没個性に徹することが大事です。
まとめ
自分が相手からどう見られているかを考え、つまらないことで販売の機会を逃さないように注意をしましょう
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