こんにちはTGC沼尻です。
先日、某商工会のご紹介で、ある企業の小規模事業者持続化補助金の申請書を書くお手伝いをしました。
ある競技の競技用の道具を作っている会社で、製品はプロ選手にも提供してまして、
超本格派、こだわりの製品づくりというのを見ることが出来て、本当に素晴らしかったです。
やっぱり本物っていうのはすごいですね。
さて、今回は前回に引き続き、
「営業マンの見た目について その②」
です。
前回は普段のスタイルについて、万人受けするスタイルが大事で、見た目が受け入れられず販売の機会を逃すというもったいないことをしないように、というお話でした。
今回は表情について、
もっとシンプルに言うと、「笑顔」についてのお話です。
営業パーソンは、言うに及ばず笑顔が大事です。
「声のトーン」「丁寧なしぐさ」「姿勢」「歩き方」などなど、肝心の取扱い商品、製品が気に入られる前に、余計なところで営業担当者としてダメ出しされることが無いように、という点は普段のスタイルでの注意点と同じ話ですが、そんな中でもやはり「笑顔」というのは大事です。
皆さま、客先に出向いているときはちゃんと笑顔を作れてますか?
最近はリモートでの業務や、リモートでの営業というのも行われていると思いますが、果たして画面の先の相手に対して仏頂面になってませんか?
笑顔というのは意識して作らないと、得てして出来ていないものなのです。
しかも良い形の笑顔というのは結構難しくて、ヘラヘラしただらしない笑顔ではダメです。
口角を上げて自然な笑顔を出せるようにしましょう。
Zoomなどオンラインで話しているときは、自分の顔も画面に映りますよね。これを見たら分かります。大概仏頂面です。
自分だけでなく皆さん基本的には仏頂面です。ずーっと仏頂面。
ですので、これが営業の場面でしたら、表情を常に確認して、10秒に1回は意識して笑顔を作らないといけません。
自分の顔も映るオンラインでの打合せ時はまだ良いのですが、直接面談しているときは、自分で自分は見えませんので、なおさら意識して口角を上げないと、本当に感じの悪い人になります。
どうにも営業成績が悪い、客からの評判が悪い、などにお悩みの営業マンは、この表情に対する意識が低い可能性もあります。
さて、ここでどのように笑顔を作っていくか、という話です。
ポイント①
まず、笑顔は瞬発力が大事です。
じわじわと笑顔になったら気持ち悪いですよね。
必要な時はスパッと笑顔を出せるように、瞬発力を意識しましょう。
ポイント②
更に、瞬発力に続いて、笑顔にはある程度の持続力が必要です。
スパッと瞬発力で笑顔になった後に、一瞬でいきなり真顔に戻ったら変ですよね。
瞬発力で笑顔になったら5秒はキープ。その後、微笑みくらいの意識して笑顔は継続しましょう。
ポイント③
先制攻撃しましょう。
表情というのは鏡です。こちらが笑えば相手もつられて笑います。
コレ本当です。
私は現役のプレーヤーだった時に、コレを実感してます。先に瞬発力で笑顔を作ると、相手もつられて笑顔になります。
笑顔は人に伝染るんです。
こんな感じで笑顔を意識して作りましょう。
特に②の持続力。
これは結構大変です。
笑顔持続筋の強化が必須です。
頑張って笑顔持続筋を鍛えましょう。
「笑う門には福来る」
使い古された言い回しですが、これ大事です。
笑顔が足りずに福を逃がす(販売の機会を逃す)ことの無いようにしましょう。
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